「地方を旅しながら、ライティングやカメラを学ぶ新しい学校」として、今年の2月から東京・長野県塩尻市の二拠点でスタートした「旅するスクール」。

11月と12月に開催される、新たな旅するスクールの舞台は、りんごといちごが真っ赤に実る宮城県の山元町です。

ライティングやカメラを通して、じっくりその地域と向き合う。そんな、旅行とは一味違う、ディープな旅に出かけてみませんか?

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日程

第1回 ※募集は締め切りました

11月25日(土) 11時10分集合@JR常磐線山下駅改札前
11月26日(日) 16時45分解散@JR常磐線山下駅改札前

定員:6名(女性限定)

第2回 ※満席になりました

12月9日(土)11時10分集合@JR常磐線山下駅改札前
12月10日(日)16時45分解散@JR常磐線山下駅改札前

定員:6名(女性限定)

※各回応募者多数の場合は、抽選になる可能性があります。ご了承ください。

スクール参加費

無料 ※交通費・宿泊費は実費でご負担いただきます。

交通・宿泊

交通

はやぶさ7号(東京駅8時40分発・山下駅11:05着)のご利用がオススメです。

宿泊

ミガキハウス

金額

合計12000円程度(宿泊費と朝・昼・夜ご飯込みの目安です。現地支払いになります。)

※ミガキハウスの宿泊費4000円に対して、7日前から4日前は50%、3日前以降は100%のキャンセル料が発生します。

スケジュール概要

各回共通になります。

1日目

  • 集合後、オリエンテーションをかねてランチ
  • ライティングスクール#基礎編
  • 講師によるデモ取材
  • 参加者、地元の方との交流会

2日目

ライティング&カメラスクール#実践編
3人1組で取材します。

  • 午前 取材1箇所目(2時間程度)
  • 午後 取材2箇所目(2時間程度)
  • 記事編集の進め方についてチームMTG

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講師

今回のスクールを担当してくださる、素敵な講師の方々をご紹介します。

ライティング担当:及川 恵子

フリーライター・編集者。1982年宮城県生まれ。大学で建築を学び、建築家による復興支援団体の広報を経験。その後、地元出版社でタウン情報誌の編集に携わり、2017年にフリーライター・編集者に。雑誌やWEBでの記事執筆のほか、自治体パンフレットの編集、グルメ取材、人物インタビュー、ライブレポートなど、ジャンルを問わずに活動中。知ること、書くこと、人に会うことが好き。そして、雑談の中からその人のオリジナリティを見つける取材が好き。
https://keikooikawa.wixsite.com/storyrecord

カメラ担当:栗原大輔

2007年、知人で映画監督の前田直樹氏の映画でスチール撮影をした事で 写真の面白さに気づきカメラマンを始める。独学で写真を学び、様々な現場で撮影技術を身につける。広告、ファッション、フード、空間、様々現場をこなす内に、自身の持ち味が雰囲気にある事に気づく。持ち味の雰囲気が活かせるライフスタイルカメラマンとして広告を中心に日々の写真を撮っている。
http://film-cafe.jp/

編集者:谷津智里

東京都生まれ。出版社勤務を経て、2008年に夫の故郷である宮城県白石市へ移住。翌年より、地域の人に地域の魅力を伝えるフリーペーパーを制作。東日本大震災をきっかけに、被災地の文化再生、コミュニティづくりに関わるプロジェクトに参加しながらそれらを伝えるパンフレットや書籍の編集に携わるようになる。現在、「地域と出会い直す編集」を主なテーマに、編集、ライティングのほか地域プロジェクトのコーディネートも行っている。

共催:一般社団法人ふらっとーほく

一般社団法人ふらっとーほくは、みやぎ県南で2011年4月に生まれた活動から始まった組織。震災復興の現場から、市民や企業、自治体や地域団体が垣根を越え、より良い未来をつくる社会を目指して、活動している。

http://flatohoku.jp/

過去の参加者の声

旅するスクール@長野県塩尻市の受講生の声です。

  • 非常に思い出深い、濃い二日間になりました。 カメラマン・ライティング・編集者の基礎学習、実践を踏まえ、塩尻の文化や景観に触れ、活躍する人々にお会いする機会を与えていただいたことで、五感をフルに使った、頭も心も充実した二日間になりました。 これを機に、塩尻が大好きになったので、友達を連れて来てみたいなと思いました。 本当にありがとうございました。
  • 旅スクでの時間があっというまでした。みんなで何かに向かって学ぶということが、勉強になりました。最初は緊張していましたが、周りの方々のフォローもありながら2日間楽しく過ごすことができました。編集者・カメラ・ライティングという役割で、グループで動いていくということが新たな発見になりました。

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