「地方を旅しながら、ライティングやカメラを学ぶ新しい学校」として、3年前に始まった「旅するスクール」。今年は9月と10月に宮城県の山元町で開催します!

ライティングやカメラを通して、じっくりその地域と向き合う。そんな、旅行とは一味違う、ディープな旅に出かけてみませんか?

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日程

第2回  旅するスクール実践編

10月13日(土)11時10分集合@JR常磐線山下駅改札前
10月14日(日)16時45分解散@JR常磐線山下駅改札前

定員:6名(女性限定)

※キャンセルにつき1名空きがでました!検討中の方はお早めに。
※実践編でもカメラ講座を行います。東京開催のカメラ講座に参加していなくても大丈夫です。安心してご参加ください。

第1回 旅するスクール実践編(終了)

9月8日(土) 11時10分集合@JR常磐線山下駅改札前
9月9日(日) 16時45分解散@JR常磐線山下駅改札前

定員:6名(女性限定)

カメラ講座#基礎編(終了)

旅するスクールに参加するかた(検討しているかた)を対象に、現役フォトグラファーがじっくり基本を教えます(一眼レフを持っていない方にはこちらで貸し出しますので、持っていない方の参加も大歓迎)!

9月2日(日)10時〜13時

東京都渋谷区恵比寿南1-9 5F
英治出版 EIJI PRESS Lab
http://www.eijipress.co.jp/about/access.php

スクール参加費

無料 ※交通費・宿泊費は実費でご負担いただきます。

交通・宿泊

交通

はやぶさ7号(東京駅8時40分発・山下駅11:05着)のご利用がオススメです。

宿泊

ミガキハウス

金額

合計12000円程度(宿泊費と朝・昼・夜ご飯込みの目安です。現地支払いになります。)

※ミガキハウスの宿泊費4000円に対して、7日前から4日前は50%、3日前以降は100%のキャンセル料が発生します。

スケジュール概要

各回共通になります。

1日目

  • 集合後、オリエンテーションをかねてランチ
  • ライティングスクール#基礎編
  • 講師によるデモ取材
  • 参加者、地元の方との交流会

2日目

ライティング&カメラスクール#実践編
3人1組で取材します。

  • 午前 取材1箇所目(2時間程度)
  • 午後 取材2箇所目(2時間程度)
  • 記事編集の進め方についてチームMTG

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講師

今回のスクールを担当してくださる、素敵な講師の方々をご紹介します。

ライティング担当:及川 恵子

フリーライター・編集者。1982年宮城県生まれ。大学で建築を学び、建築家による復興支援団体の広報を経験。その後、地元出版社でタウン情報誌の編集に携わり、2017年にフリーライター・編集者に。雑誌やWEBでの記事執筆のほか、自治体パンフレットの編集、グルメ取材、人物インタビュー、ライブレポートなど、ジャンルを問わずに活動中。知ること、書くこと、人に会うことが好き。そして、雑談の中からその人のオリジナリティを見つける取材が好き。
https://keikooikawa.wixsite.com/storyrecord

カメラ担当:栗原大輔

2007年、知人で映画監督の前田直樹氏の映画でスチール撮影をした事で 写真の面白さに気づきカメラマンを始める。独学で写真を学び、様々な現場で撮影技術を身につける。広告、ファッション、フード、空間、様々現場をこなす内に、自身の持ち味が雰囲気にある事に気づく。持ち味の雰囲気が活かせるライフスタイルカメラマンとして広告を中心に日々の写真を撮っている。
http://film-cafe.jp/

編集者:谷津智里

東京都生まれ。出版社勤務を経て、2008年に夫の故郷である宮城県白石市へ移住。翌年より、地域の人に地域の魅力を伝えるフリーペーパーを制作。東日本大震災をきっかけに、被災地の文化再生、コミュニティづくりに関わるプロジェクトに参加しながらそれらを伝えるパンフレットや書籍の編集に携わるようになる。現在、「地域と出会い直す編集」を主なテーマに、編集、ライティングのほか地域プロジェクトのコーディネートも行っている。

共催:一般社団法人ふらっとーほく

一般社団法人ふらっとーほくは、みやぎ県南で2011年4月に生まれた活動から始まった組織。震災復興の現場から、市民や企業、自治体や地域団体が垣根を越え、より良い未来をつくる社会を目指して、活動している。
http://flatohoku.jp/

過去の参加者の声

昨年の旅するスクール@山元町の受講生の声です。

  • 濃〜い2日間でした! 町内を巡る時間はあまりありませんでしたが、色々な人と出会えて、また取材を通してその方の人生観や歴史をたどったり、仕事の裏側、知らなかったあれこれを聞くことができて楽しかったです。山元町はとてもステキなところだなと思いました。 震災の爪痕も町内のあちらこちらにあるけれど未来に続く希望の種があちらこちらにあるなぁと感じました。 ありがとうございました。
  • 2日間たっぷりと学ぶことだらけの旅でした。山元町、そこで暮らす人々ことも学べましたが、一緒に参加したメンバーも経歴や仕事が違うため、新たな発見もあり、全てが勉強になったと思います。インタビューやカメラに興味ある方以外にも、仕事や働き方に詰まっている人にも新しい価値観を持てる旅として参加してもらえたらと思いました。
  • 東京で普通に暮らしていたら、もしかしたら出会えなかったかもしれない素敵な場所、素敵な経験でした。 単なる旅行ではなく、取材を通して地元の方々の生の声を聞くことができ、とても楽しかったです!そして勉強にもなりました。

山元町はこんなところ

山元町は、東京から東北新幹線経由で2時間30分、仙台からなら電車で40分の小さなまちです。埼玉から月に数回通うコアなファンもいたり、関わるほどにじわじわと面白くなるとか!?

旅するスクールをきっかけに、行きつけのまちをつくりませんか?さらに、鮭の身といくらを使った秋限定のご当地めし「はらこめし」が食べられるかも!?

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